2015年7月に、パーソナルスタイリスト養成講座に通って、ショッピング同行スタイリングを受けました。
その体験談をアメブロに書いていたのでまとめました。
ショッピング同行スタイリングの感想
体験レポートその1はこちら
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パーソナルスタイリストのショッピング同行レポートと感想 その1
以下写真は、スタイリストさんに選んでもらったデニムのジーンズを試着している場面です。
私「ピチピチすぎる~」と言ってます(^_^;)
実は
「もうジーパンは履かない!」
とアラフィフあたりから心に決めてました。
理由は男っぽく見えるから。
だから、デニムのジーンズをスタイリストさんに差し出された時は
「うっ、似合わないのに・・・」
と内心戸惑いながらの試着。
履いてみると、やっぱりパツンパツンでした。
鏡を見て、ヒップの横シワと太腿が気になりました。
でも、股上が浅めのローライズなので、動けないほど苦しくはありません。
胃を圧迫してないから、ご飯も余裕で食べられます(^^)
ショッピング同行で選んでもらった服に拒否反応
デニムを試着して横からも写真をとって見せて頂いて、ピチピチじゃないと説明してくださいました。
私は自分のことだけを考えて、あれこれ言ってますけど
裏側ではパーソナルスタイリストさんが動きまわって下さっているのです。
感謝!
不思議と写真を見ると、思うほどチピチじゃないかなぁ・・・と。
これは買っても着ないパターンかもと思いつつ、スタイリストさんの言葉を信じて購入したら、毎日のように大活躍してます(^^)
このジーンズをボリュームのある、ゆるトップスに合わせると、おしゃれ感がアップします。
ピチピチの状態にも慣れて、気にならなくなりました。
今までは、ゆとりのあるジーンズを履いていたから、男っぽく見えてたんだと思います。
それから心の奥底では、ジーンズが履きんたかったんだなぁ~と、自分の本心を知りました。
そう言えば20代の頃、映画プリティーウーマンのジュリア・ロバーツにあこがれて、紺ブレにジーンズ履いて喜んでた。
~は似合わないから、絶対に着ない!
と決めている服って、心の奥では着たい服なのかもしれないですよ。
ショッピング同行体験で得たこと
服のサイズ表記なんてあてにならない
ということです。
メタボ検診で測った時、私のウエストは74cmもありました。
太腿も、ふくらはぎも普通の女性より太いです。
(肩幅だって男性並みに広いし、胸板も厚い。)
なのにアイテムによっては、Mサイズがジャストフィットだったのです。
だから、服のサイズ表記に惑わされてはいけないのです。
身体が大きいので、9号サイズは絶対に無理だと避けてました。
でも、デザインによってはジャストサイズであることが解りました。
結局、私のサイズは9号も13号もあり!
自分の身体が少しでもキレイに見えたら、それがジャストサイズなのです。
サイズ表記に惑わされずに、大きいサイズも小さいサイズも、ひたすら試着あるのみ。
洋服に合わせてダイエットするよりも、今の自分を素敵に見せる服を探すほうが、痩せます(^^)
試着って、体育会系でハードですからね。
あなたは、そのままで素敵です♪
服のサイズ表記なんて気にしないで、好きな服を試着してみましょう!
ショッピング同行の感想
ショピング同行スタイリングの体験記、まとめに入ります。
この画像は、スタイリングを受ける日のコーデ。
何を着ようか迷った挙句、試着がしやすい服にしました(^_^;)
Tシャツと白い綿パンに、スカーフを巻いてます。
スタイリストさんに、これはこれで良い、と言ってもらえたので嬉しかった♪
さて早いもので、
パーソナルスタイリストの土居コウタロウ氏に、スタイリングを受けてから約1ヶ月が経ちました。
当日から1週間ぐらいは、気持ちが高まって熱くなってましたけど、今はすっかり落ち着きました。
結局、元のスタイリングに戻ってしまった・・・
というのではなくて、定着したような感じです。
そして、おしゃれって楽しい♪
と心から思えるようになりました。
今まで、人に服を選んでもらうなんて、考えもしませんでした。
服は自分で選ぶもの
という思い込みがありました。
「自分のことは、自分が一番わかってるんだ!」
と意地になってたのかも。
もしもまだ、服は自分で選ぶんだと頑張っていたら、今の私はいないわけです。
ゾッとします(^_^;)
あとがき
スタイリストさんに服を選んでもらうって、テレビ番組にあるような、
劇的ビフォーアフターをイメージしていませんか?
家族や友達から、
「違う人みたい!」
なんて言われるようなイメージチェンジですね。
私は、そんな仮面ライダーみたいな?
「変身」は望んでいませんでした。
長年にわたり、
女性らしくおしゃれするのが恥ずかしい。
という気持ちを隠し持っていた私。
だから、ゆっくり変わりたい。
誰にも気づかれないように、そっと・・・。
普通の服を着てるのにおしゃれな人。
そんな風になりたかったのです。
ブログのタイトル通り、がんばらないコーデが理想。
毎日、結婚式とか同窓会があるわけでなし、近くのショピングセンターをウロチョロする生活。
たまに、友達と映画を観たりランチするだけ。
でもそんな普通の毎日でも、ちょっとおしゃれして、気分を明るくしたい。
そんな思いがありました。
今回、パーソナルスタイリストさんに選んでもらった服を試着した時
着て帰ってもいいですか?
と言ってしまったほど、すぐに自分に溶け込むようなコーデでした。
購入した服は、タンスの肥やしになることはなく、毎日のように着ています。
友人から
「なんか・・・、雰囲気いいね。」
と、そんな涼しい感じの反応がありました。
正直に言うと、服を褒められたのではなくて、私自身を褒めてくれました。
嬉しかったです。
いかにも、プロのスタイリングというのではなくて、まるで自分で選んでコーディネートしたかのように見える。
服を褒められるのでなくて、その人自身が褒められる。
でも、その裏側にはしっかりとした「理論」があることを知りました。
そんなコーディネートを、提案できるようになりたくて、パーソナルスタイリスト基礎力養成講座で学び始めました。
ただ、似合う服を探して提案するだけではなくて、その人自身が魅力的に輝くために、サポートできるパーソナルスタイリストになるのが夢です。
シンプルだけど、華のあるコーデを実現させるには、自分の内面と向きあう必要があります。
服の選び方で、コンプレックスは魅力に変わる。
これに気づいたら、内面から輝きはじめますよ(^^)v
ショッピング同行スタイリングを受けた感想は、これにて終了です。
今読み返してみると抵抗感がありながらも、チャレンジした自分を誉めてあげたくなりました。
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